
用意する物:
木工用ボンド・L字型ピンセット・はさみ・爪楊枝(2・3本)
水入りの小皿・要らない紙やシート・まつげ
ここではまつげが2種類写ってますが一応、参考に写しました。
私の所では某で売っているまつげ(¥315の物)はSD少年以上・MSD・幼SDサイズに、
SD以上のサイズの女の子はまつげが長めでバサバサしてるのが好きなので
100均で手に入る人間用のハーフサイズのクロスタイプの物を使用しています。
あと、某のまつげはMSDサイズ以上の子はシングルでも良いのですが
微妙な色合いや密度を出す時には重ね貼りをしています。
ここでは惟に黒とライトブラウンの2つを使用。
皆さんのお好みでどうぞ。

1)まつげを台紙から外します。
この時、ピンセットを使ってまず、端から下に向かってピンセットを動かして
少しずつまつげをずらして行きます。
いきなり、引っ張って取るとまつげを駄目にしますので厳禁。

2)今度は端から横に向かってゆっくり引っ張ってとまつげを外します。
この工程を繰り返して使いたい分のまつげを外します。
重ね張りをする時には次の工程の前にまつげを重ねます。
まつげの根元に接着剤が残っているので軽く指で押さえるとくっついてくれます。

3)このままですと微妙にアイホールに対してカーブが足りないので
まつげを折らないように指先でそっと曲げてカーブを強くします。

4)まつげをアイホールに当てて、長さを見てみます。
写真の撮影上、ヘッドが逆さまでまつげもちゃんとあたっていませんが
実際はヘッドも正面のちゃんとした方向でしっかりあてています。

5)余ってしまう分をはさみで切り落とします。
(ここでは1山?分くらい)

6)木工用ボンドを適量を要らない紙・シートの上に出しておきます。
おもいっきり広告用紙です・・・(^▽^;

7)爪楊枝の先を使ってボンドを塗り塗り♪
ご参考までに、このヘッドだと片目で大体米粒2つ分くらいの量です。

8)こんな感じで塗れました。
おもっきり広範囲で塗れてますが後で拭き取りますので気にしなーい。

9)先程のまつげを着けて行きます。
多少ずれてもこの後で調整しますので大体揃って貼り付いているなら良いです。
あと、ここでまつげの先にボンドが付いてしまっても慌てずに。
完全にまつげが付いた後に水を染み込ませたコットンで
そっと拭いてあげるとメイクに影響なく取れます。

10)新しい爪楊枝の先を水に浸しておきます。

11)あらゆる角度から眺めてまつげの位置を決めてきます。
この写真では正面からみた左右のバランスは良かったのですが
まつげの長さが若干違っていますので長さを調整します。

12)10)で準備した爪楊枝の先を使って
まつげを上下して左右の長さを揃えます。
*水が付いていますのでまつげが爪楊枝に付いてきません。

13)いい感じにまつげが貼れました。
内側の面のはみ出してしまったボンドは乾燥する前に
綿棒でゆっくりと丁寧に拭き取って下さいね。
もしボンドが固まっていたら水に浸した綿棒を使うと良いです。

14)このまま、自然乾燥も良いのですが
急いでいる時は扇風機・
ドライヤーの冷風(温風はまつげがチリチリになるので厳禁)など、
風を当てると早く乾きます。
で、次にまつげ交換をする時には水を染み込ませたコットンを
パックしてからだとまつげが簡単に取れやすくなります。
お疲れ様でした~。(*^-^*)
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